棚田と石垣ある風景です

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高知県仁淀町吾北村の山村の景色です。多くの棚田が集落に散在しています。ここは津賀ノ谷周辺の人と自然作った景観です。築いた石垣に思わず感嘆をしますがその幾何学的模様の景観、作りあげた労苦に感動もします。お聞きすれば現在はお年寄りが多く耕す人も少なくなり三分の一くらいの耕作となっているようです。昔は石垣の草も刈りすべての棚田が見えましたので、稔った季節の景色はそれはそれはきれいじゃったと懐かしみながら話してくれました。千枚田と言って小さい田んぼですのでご苦労が多かったと思います。重いものを背負ったのでお腰の曲がった人が沢山います。見わたしたところ山の地形が急峻ですので石垣を築いて田畑や家屋を作り暮らしの智慧を考えたのでしょう。以前は林業も栄え良い時代もあったようです。山を見ましたら40~50 年生ですのでその昔のことでしょう。ここに見えるものはすべて人間が創造したものです。山の緑も頂上に行き一本一本そこに植えたものです。おいしい水もそこからつくられるのです。森から谷、川の水そして蛇口からあなたの喉へ入りますが、彼方の源(みなもと)には祖先から営々と労働で作った林業の地があることを忘れないようにしましょう。
by aokinature | 2012-05-29 16:35 | 棚田
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