四国三郎吉野川大歩危小歩危の新緑の渓流です

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結晶片岩が水蝕されてできた渓谷は、両岸は切り立ちその底をを清流が走り、永い歳月をかけて自然がつくりあげた見事な風景です。多くに人は国道32号線で通り過ぎるので美しい渓谷の景色を見ることも少ないのと思います。私もそのとおりですので今回はところどころ車を止めて眺めました。急峻な山、垂直に近い岸壁人も動物も拒絶する場所、ここを切り開いた先人達に驚異し労苦に労いとこの恩恵に感謝をしましょう。感動感嘆するような風景を見られるのも先人達のお陰です。さて、鮎にとっても遡上にはこの狭隘な急流は難所で人間と鳥が待ち構えます。地名、鮎戸(あとせ)いうところがありますが写真上から6枚目この急流を登らねばなりません。下の淵で群れとなった鮎が待機して順番に跳びはねて上に向かいます。しかしここは鮎には恐ろしい淵なのです。人間がしゃくりという釣り具で引っかけ捕らえるのです。ただひたすらに流れに逆らい必死で、上流へ上流へ子孫を残すために生きる鮎、生命の尊いことを教えられますね。人間は多くを捕ってはいけません。鳥や動物は命をつなぐ必要なものだけしか食べません。考えましょう。私たちを取りまく環境、樹木も植物も生き物は人間が誕生する前に存在していたのです。いはば先輩なのですね。先輩さまを大切にしましょう。
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by aokinature | 2013-06-06 11:18 | 風景
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