木馬(きんま)で引っ張ります

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      炭に焼く木を木馬(きんま)で運んでいます
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奥山の道のないところはこのように橇(そり)木馬(きんま)という運搬具をつくりこの上に木材を載せて曳くのです。曳く道には堅い木や竹を割って平べくしたものを敷きます。そりが滑りやすくするのに油など木にしみ込ませます。ブレーキである木の棒は上下して地面にこすりつけ制動します。危険な仕事で勾配を下るときは木馬に押されるので早く歩行せねばなりません。橋などは横の木だけですので踏み外すことのないようすいすいと足を運ばねばなりません。長い距離を山の尾根や谷を登ったり下ったりの力のいる重労働です。帰りは木馬を担ぎいで戻り1日何回かの往復をするのです。このような仕事は出来高制という賃金で1石いくらで決められ多く運べばお金が多く取れるのです。山の仕事は腕の立つ者が多く稼いだのです。昔は牛馬で曳いたり担いだり谷を流したり様々の方法を考えて材木を出しました。山の上から木寄せと言って材を下へ引き転がして集めそこから木馬にくくり付けて運びました。
by aokinature | 2013-07-10 20:33 | 魚梁瀬森林鉄道
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