カテゴリ:山村( 22 )

柿の木の風景です

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柿の景色を見ると懐かしい思い出が蘇ります。霜の降りるのを待って真っ赤に熟した柿を取って、口にべったりつけながら食べた幼いころの懐かしい思い出。母と夜なべに皮を剥いで吊した干し柿。仲間と他所の甘柿に登ってとっていて怒られたこと。今は食べる人も少なくなりましが昔は貴重な食べ物でした。未だ青いうちにの渋い柿も美味しかったのです。どの家にも柿は植えられていました。祖父は甘い柿を接ぎ木をくれので、私は実のつくのを毎年楽しみに柿を眺めていました。ふるさとの色、母の顔、あの山この川懐かしい住んだころを思い出し瞼に過ぎし歳月の記憶はいつまでも残っています。
by aokinature | 2015-12-23 12:20 | 山村

柿は熟れました山村の風景です

柿は晩秋の農村の美しい彩りの風景です。ふるさとの秋の田んぼの風景でもあります。幼いこの郷愁の景色となり心の中に残っている人もいるでしょう。軒先に母と吊るし住んだ家、登ってとった熟した真っ赤な柿、柿を背負って降りた山など懐かしいころが瞼にあります。今はこのような風景は少なくなり歳月と共になくなるかもしれません。ここにある柿もとる人もいないようです。私は写真を撮っていましたら、カラスが近くの杉の木のてっぺんでに止り「早くのけ」と鳴き声を荒げていました。どうやらこの柿の木は俺のものになっているぞとカーカーと叫んでいるようです。昔は追われのに良き時代になったもんじゃと見ていることでしょう。これから霜は降り雪も舞い過酷な自然に晒され、野鳥に身を捧げる熟女となり、終息はすがっていた枝からポタリと生えた地に落下して土に還っていくのでしょう。
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by aokinature | 2015-12-03 09:59 | 山村

雨烟る山村の集落の景色です

山村の風景はここに住む人々が自然と契りを結びつくった景観です。見える景色の奥にはこの土地で自然と営み生きた苦楽の歴史を刻み込まれた景観です。伐りひらき山や川森林に手をかけてできた尊い味わいのある風景なのです。
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by aokinature | 2015-11-24 22:03 | 山村

山村の風景です 高知県大豊町

ここはお年寄りばかりになった限界集落の山村です。雲海に囲まれる美しいところ期待して出かけのですが今日はお休みでした。今は柚子の収穫で軽四のトラックに積んで狭い坂道を降りていました。おばちゃんに、てっぺんの田んぼにお嫁さんに来たころの話し聞いていましたら、帰るとき「なんぼでもとっていきや」と沢山なっている柚子を一緒にちぎってくれました。実生の美味しいもので山の上などはとる人も少なくなっていくのですね。
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by aokinature | 2015-11-17 10:52 | 山村

紅葉の集落は消滅しょうとしています

高知県旧物部村最奥の集落です。平成5年物部村は県内最大の山火事がありました。焼失面積500ヘクタール余り被害額8億八千万円と大きな火災でした。この地から火災の様子が見えるので何度か来ました。今回写真を撮りに訪れましたが、変わり果てた風景に「これはどうしたのだ」と驚愕しました。人家がなくなっているのです。ここで住んでいる方がいましのでお聞きしました。以前は49戸250人位住んで小学校もあり150人の児童もいました。林業も盛んで仕事も多くありました。和紙をつくる三椏や楮、柚子、こんにゃくなど山村の産物で生計をたてていました。時は変わり過疎、材木価格の急落、ここでの不便な暮らしなど考えたのでしょう、山を売り畑を売りここを去っていきました。国は木材はあるのに外国から買い、お米をつくる田んぼもあるのにアメリカからお米を買い減反をしました。後を継ぐ息子をお金で連れ去り山村は働く若人はいなくなりました。ここに老夫婦が住んでいますが、もうすぐ町にいる息子のところへ行くのだと言っていました。そうなるとここには住民がいなくなります。老夫婦は指をさしながらここにもあそこにも家があったと、見てみれば樹木とかずらが巻きつき住処を覆いかぶさり見えません。山を見て下さい。岩石もある急峻な地にスギやヒノキあるいはケヤキなど植えています。登るにも困難な場所によくも植えたものだとこの人たちの行いは尊く賞賛すべきものです。自然破壊をする者に見せたいですね。山はこうしてつくられて自然を守っているのだと。喉元をとおるお水も汗も一緒になのです。
山の木は孫に家を建ててやろうと太ったのにあきらめにゃならんのか悲しんでいるようです。育ててくれる人もいなくなり、かずらに巻かれ鹿に食われ格好のわるい木にならにゃならんのかつらいのうと話し合っているようです。
数人でつくった集落は今日まで助け合い苦楽の景観はは5年10年と歳月の流れるままに消えていくでしょう。
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このお家にだけになりました
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近くにこのようなお家もありました
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by aokinature | 2015-11-05 20:30 | 山村

山村の雪景色と山羊のお住まいです

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日本一の大杉のある高知県大豊町大杉集落です。先日14日は積雪があり今冬では一番降りました。小中学校は休みになり、高速道路も通行止めで大杉インターからの国道32号線は混雑したようです。大杉からの途中繁藤の道路端にご覧のように山羊やにわとりなど家畜を飼っている場所がありました。山羊は珍しくなりました。昔はどの家にも飼ってお乳は重要な栄養資源でした。私の家にも牛、山羊、ウサギ、にわとり、などいましたが食べ物を与えるのに大変でした。幼いころから鎌で草を刈り苦労をしました。山羊の乳を絞って家族で分けあって飲んだのも懐かしい思い出です。手のひらに乳首を握った感触や匂いがあるような気がし過ぎし歳月を思い出しました。
さて、厳寒の日々自然は苛酷で日本全国を震えさせています。本州関東東北のみなさんにお見舞い申し上げます。さぞ天を恨んでいることでしょう。一日でも早く雪の溶けることを願い祈っています。
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by aokinature | 2014-02-16 22:34 | 山村

稲架(はざ)の大きいのを見てきました

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高知県仁淀川の大渡ダムの手前に長者川と呼ばれる支流がありますが、そこをさかのぼりますと道路端に建っています。目測で高さ5m余り横に13m位です。現在はコンバインで即もみにしますのでこのような風景は珍しくなりました。
下の写真は昭和30年ころ、私が小学生のころの「はで」(この地ではこう呼んでいます)です。材木を立て架ける竹をわら縄でしばり骨組みは大変な仕事でした。稲束を運びはでの上にいる祖父にほおり投げたものでした。どこの田んぼにもこうして乾燥さしてお米にしました。脱穀は足で踏むもので祖父の横で踏みまさに補助人工エンジンのようなものでした。膝が脱穀機にあたりますのですり切れ血が出たものでした。そのうち発動機になりましたが、小さい腕でまわしてストンストンとエンジンかけベルトを脱穀機にかけてもみにしました。家族母子で暗くなるまで働いた苦楽の時代の懐かしいの思い出です。畦にすわり秋空の下でおやつのむしたお芋は美味しかったですよ。比べて見ると昔のはでは大きくつくりもちがいますね。
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 昭和30年ころ 高知県森村(現在土佐町)
by aokinature | 2013-11-15 18:48 | 山村

秋の山村の風景です

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収穫も終わりました。棚田の稲穂は一枚残らず刈られお百姓さんの倉庫に、お米になって納められました。植え付けから手入れ実りまでご苦労様でした。今年の猛暑の草取りにも耐えました。お天道様には感謝を込めてお礼を申し上げましょう。合わせて実りをもたらした田んぼにもお礼を言いましょう。自然の恵み中でも水がなくてはお米は作れません。そして土です。土から生産されるものを考えましょう。見渡す世界の植物は土壌の上に立っています。この写真に見える山の木は隙間なく生えています。最近は山が崩壊して大災害が発生しています。一つの原因として木の蓄積が増えてしがみついていた根が耐えきれず重みで倒れれていくのです。1本が倒れると助け合っていた隣の木も倒れて次から次へと連鎖して大きな崩壊になるのです。地形が急峻であれば怒濤のごとく広がります。この恐ろしい災害は人間の力で防げるのです。密閉した木は窮屈で住みにくいぞ、となりと開けてくれと訴えています。願いを聞いてくれたら山のつえるのをおさえちゃると言っています。放置されている山を手入れしましょう。おじいちゃんおばあちゃんの労苦の汗が沁み込んだ山を捨てれば報いを必ず受けるでしょう。因果応報の法則、善いことを為せば神さまは善いことを授け助けてくれるでしょう。
by aokinature | 2013-11-13 10:47 | 山村

高知県仁淀川下流の風景です

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四国の最高峰石鎚山を源とし太平洋へ124kmの河川です。最近は水質日本一と話題になりました。昔はどの川も澄んだきれいな水の川だったのですが、最近はこのようなことで競争しているのは水をつくってくれるお天道様やお山に申し訳ないですね。川に降りるとジュース缶、ビール缶、ペットポトルが散乱しています。岸辺の樹木にはビニールがひっかかっています。おいしいものが喉をとおれば缶も瓶も捨てられご主人さまにと冷やしたのに可哀相ですね。こういうことをすればどこかでお返しを受けますよ。河口ではお魚もきれいな水をと口を開いて待っています。人間だけの水ではありません。ミミズも花も河童?も皆さんのものなのです。
さて、河川もこのあたりになると川幅も広がりゆったりとして流れ、大河のおもむきがあり視界の広い風景になります。川には降りられますので釣りやキャンプをしている人もいます。上流では川辺に行くのは困難ですがここは道からすぐ近くです。この季節のんびりと日光浴をしながら座るのも良いですね。最高の健康法です。
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by aokinature | 2013-05-06 10:31 | 山村

土佐の刃物まつり かかしが沢山いるよ

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高知県香美市土佐山田町は土佐刃物の産地です。高知県は全国一の森林面積があります。その林業は木の伐採から植え付け保育と鋸や鉈、鎌が必要です。昔から土佐藩の魚梁瀬スギ、白髪山のヒノキは全国版の有名な材木です。そんなところから土佐刃物も発達してきました。しかし、農林業は衰退の一途でその面影はありません。この催しもその復興を願って毎年行われています。呼び物はかかしコンテストで賞金も出ますのでみなさんそれをめざして応募しています。ここのものはその一部ですが他に沢山あります。高知工科大学の隣の公園で2日間で多くの人が訪れます。
by aokinature | 2012-10-21 21:55 | 山村