カテゴリ:森林( 31 )

高知県香美市べふ峡は新緑の萌黄におおわれました

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                     井地山
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           井地山
べふ峡は四国で最もけわしい山石立山の麓にある渓谷です。両岸は切り立った急峻な絶壁もあり物部川の源流まで続いています。この急峻な場所に落ちたらお終いと樹木がかきついています。中でもイワシデは垂直の岸壁に慣れて好みのところらしいです。トチ、カエデ類、ケヤキ、シデ類、ブナ、ミズナラ、ミズメ、等々多くの広葉樹、モミ、ツガ、天然ヒノキ等の大きな樹木もあります。渓流には水が大好きなサワグルミ、カツラも立っています。カツラの新緑の黄色の葉はきれいですね。多種多様の樹木ですので葉っぱも丸顔、おもなが、うりざね、お多福、肌もざらざら、つるつる、すべすべです、お化粧は濃いうすいあわいのと美しいみどりのクリームを塗っての登場です。6月ころは万緑の濃い色に染まりますが今が極めのみどりに色彩です。さてここに森林浴にとみなさんを待っています。青葉若葉の香りはわたしたちのふるさと香りです。みどりは「目のくすり」です。この樹木の身を浸せばあなたのこころの悩みや痛みを助けてくれるかも。わたしたちはその昔森で暮らしていました。みどりを食べみどりに便り祖先から生命をつないできました。地球が存続するのも樹木、植物があってこそなのです。自然を大切にすればお返しにあなたの寿命を数年先へと待ってくれるでしょう。
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by aokinature | 2013-05-03 18:52 | 森林

高知県本山町白髪山白骨林の紅葉です

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高知県本山町の白髪山の紅葉です。ここの天然ひのきは有名な宮大工の西岡常一さんが著した「法隆寺を支えた木」の中でおそらく世界最高の材質を持つヒノキといってよいだろうと言っています。樹齢は800年くらいと推定されています。樹林に踏み込めば原始林の雰囲気が漂う森林です。山頂は風雪に耐えたヒノキが倒れることなく生きたまま皮膚を剥がれ骨を晒しました。こうして手足のまま数百年立ったいます。彼岸の世界で白いオブジェの芸術作品と変わりました。お見事な生涯ですね。春はシャクナゲがピンクの花弁で森の下を覆います。さらにアケボノツツジも咲きます。このような山も少なくなりました。自然は私たちに有形無形の力を与えてくれます。美しい自然に見たり触れたりすることは視覚聴覚を通じて心を豊かにしてくれます。芸術に興味を持ち無限の自然の美を探りましょう。自然を見るだけでなく描いたり詩歌を詠んだりカメラで撮ったりすればもう一歩自然と親しみが増すかと思います。自然はすべての教科書です。美しい自然を見たら感動も感激もしたよ、とってもきれいだよと言ってあげましょう。
by aokinature | 2012-11-21 19:27 | 森林

森は地球の宝物です


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by aokinature | 2012-07-21 17:08 | 森林

魚梁瀬の千本スギです。日本一のスギの森林です

今回は貴重な森林を紹介しましょう。大きな樹木を見れば自然の創造するものはまさに驚異を感ずることでしょう。地球は樹木の緑で守られています。樹木の生産されるもの例えば酸素あるいは濾過された水、私たちの住み家など限りない多くの恵みを受けています。ここは高知県の東にある奈半利川の上流の国有林です。魚梁瀬スギ、秋田スギ、木曽のヒノキと日本の三大美林に数えられ木目形質色合いではの日本で一番のスギだと思います。ここは年間5000ミリの雨が降ります。雨でも日本有数の多雨地でこの降雨で水の大好きな杉は成長し天を突くように大きくなります。 ここは保護林に指定され後世に残される森林で枯れ倒れるまで守られています。昔は土佐の宝の山で記録によりますと白髪山のヒノキと同様に大阪や京都の城郭や神社仏閣の建築に献上したようです。材木は廻船で運ばれましたが特に安芸地方は土佐廻船807艘のうち481艘と8割を持っていたと言われています。高知県の東部には膨大な森林があったこということです。昔は安芸郡には営林署が5署あり木がいかに多くあったことかと偲ばれます。樹木の大きいものは幹回り6メートル余り樹高は50メートル以上あります。以前このヤナセスギ一本をまるごと元から先までを市場に出して売ったことがありましたがその価格が3600万円の高額で落札されました。私は最初の赴任地がこの地の奥で昭和33年18歳から8年余住みました。不便なことはこの上なく夕方には山小屋のともしびのランプの火屋をみがきました。道路はなく森林軌道で徳島県境の近くまで歩いて山に行きました。山を這いまわり木の匂いが身体にしみついた懐かしい地です。その頃は鬱蒼とした樹海で別世界に来たのでは思ったことでした。しかし伐りつくされ残されたのはこの保護林などで僅かで稀少の森林となりました。もう300年のお歳を数えています。大変な高齢なのです。いたわり大切にして1000年2000年と長生きをするようにしましょうね。
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by aokinature | 2012-07-20 13:35 | 森林

みどりの美しい森林をご覧ください

緑を見たり森の中に入ると何となく安らぎあるいは落ちついたりします。なぜでしょう。これは人間がサルから進化してきたからと言われています。歴史をさかのぼれば爬虫類の時代森の中で樹上生活をしたのはサルだけでした。木の上で暮らしてきたということはすべて身の回りが緑に囲まれていたことです。人間はサルの性質を引きついでいますが、緑の中に入ると心が休まり安堵する気持ちになるのはこの性質が遺伝子として組み込まれたのでないかと考えられています。緑に対する深い思い入れが身体の中に入り込んでいるからです。本能のようなものです。人間は自然から離れられないのです。さて「山笑う」と季語がありますが山々は木の若葉が塊となって山頂から山裾まで広がる風景になりました。「山粧う」秋の紅葉も良いですが新緑のこの季節には更に惹かれます。この画像は高知県三嶺西熊山付近のものです。萌黄から緑へと変っていますね。香料界ではみどりの香りをグリーンノートということばで表しています。イメージとしてはやすらぎ、健康、若い生命、新鮮、美肌?などです。森は故郷です。すべて地球に存在する生命は植物の葉緑体に結びついています。人間も草食動物もさらにその動物を食べる肉食動物も植物に依存しています。自然に尊敬の念をそして感謝し大切にしましょう。感動さしてくれる自然を守りましょう。
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by aokinature | 2012-04-30 10:43 | 森林

高知県本山町白髪山の天然ヒノキを紹介します。大きい樹木ですよ。

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高知県本山町 白髪山の天然ヒノキの巨樹巨木です。国有林で学術参考保護林に指定されている貴重な森林です。見てわかるとおり根株がとても高いことに驚くでしょう。根株倒木などから種子が発芽しそこから地面に根をおろし成長したと考えます。一年に数センチしか伸びない根は地表に着くまで50年以上の歳月をかけたことでしょう。ここは岩が多いので樹木はこの方法で子孫を残す工夫をしたのだと思います。樹齢は800年以上と推定されているようです。材質はきわめて優れており宮大工の西岡常一さんが書いた著書「法隆寺を支えた木」のなかで日本一と、更におそらく世界最高の材質といってよいであろうと書いています。時代をさかのぼれば江戸時代土佐藩は幕府に献上し、城や神社仏閣の建築に使われました。多量の木材が吉野川を筏で下ったので阿波徳島では自然破壊になるので止めてくれと言われたそうです。
一番上は頂上にある白骨林で過酷な自然の風雨に耐えていましたが衣服をはぎ取られました。骨になっても死んではいません生きて山を守っています。樹木は巨木で幹の回りは5、6人で囲むものもあります。高さも40メートル以上のものも多くあります。痩悪な地と厳しい自然の場所で長い歳月をかけて、天に向かって伸びたこの樹木を見たら木のイメージが変わるかも知れません、そう思います。高知県には魚梁瀬スギがあります素直でまっすぐに上に伸びています。このヒノキは幼いころ太るのに苦労したようで、倒れないように足腰はしっかりと踏ん張っています。お逢いしましたらご苦労の多かったこと労いの言葉をかけて下さいね。
by aokinature | 2010-07-07 12:19 | 森林

先人たちの労苦に頭を垂れました

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ここは徳島県木頭村高の瀬峡です。典型的なV字渓谷で奇岩絶壁でもみじの名所として西日本でも有名なところです。私はこの山を見まして驚きました。はるか彼方までの所々ににスギ、ヒノキが植えられているのです。下のふもとからは急峻で滝などあり行くのは不可能です。それはどこかに歩道があると思いますか、落ちないようにかきついて苗木を背負い運んだと想像します。立っていられないような場所に植えてあるのです。おそらく上の方は100年以上もたっていると思います。隣の高知県の物部村にのこのようなところがあり石碑に100町歩植えたと記録をしてあるのを見ました。100年以上の昔のことです。苗木は4月ころ植えますが深山のこの地は寒く凍える身体で鍬を打ち込んだことでしょう。子や孫のためと思い夢を託して一本一本穴を掘り大きく育つよう願いを吹き込んだと思います。しかし、林業は衰退の一途で見捨てられたと言っても過言ではないと思います。この山のスギやヒノキはもう利用されることはないかもしれません。山をみどりにと高揚した戦後から見事にみどりすることができました。しかし、山をつくった先人たちの労苦に報いることはできなかったのではと考えます。木を使わなくなった日本人になりました。それよりもダム、高速道路、自動車等々自然を壊すものが好きだったです。やがて農山村はなくなるでしょう。ふるさとがなくなり悲しいですね。さて、観光地に行き自然の風景など多々見ることがあるでしょう。私は山は木があって貴しと思って見つめます。例えばみなさんはこの高の瀬峡を眺めて美しい紅葉に感嘆するでしょう、少し目を彼方にあるスギヒノキも見て、ここにどうして植えたのだろうと思えば、彼方の老人はわしのことを思って下さるのかと微笑んでいることでしょう。ありがたい、美味しい水を送り給うかと。
by aokinature | 2010-06-18 12:32 | 森林

風景の中に入りたいような写真を撮りたいです

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森の写真であればその中に入りたくなるようなもの、女性で写真であれば思わず抱きしめたくなるような写真が良いと著名な写真家が言っていました。この写真はどうでしょうか。少し飛躍しますがお隣の愛媛県出身の白川義員という世界的な自然写真家がいますが、一枚の写真を撮るために職を辞し6年間マッターホーンに通ったそうです。その一枚は充分に表現できませんが、日の出の太陽が山を赤色に染めその下にある湖に映っている写真で彼はこの風景を見たとき彼岸の世界を眺めたと感動しています。この一枚から世界の写真家として大成するのですが、世界の百山、世界の百滝、聖書の世界など主に飛行機から撮影でまさに命がけです。先日NHKで撮影ぶりの放映がありエベレストを窓から大判のカメラで撮っている様子を見ましたが、高度9000m位の窓からカメラを出してシャッターを切っていましたが凄いの一言でした。彼はここは神の世界で人間の来るところではないと語っていました。自然を畏敬し神を信じこの自然を後世に残せねばと世界の自然の風景を撮影をしています。私は写真集を見ましたが、彼の精神に宿る神の究極の言葉を表した自然の美しい写真だと思いました。自然の詩があり真実があり驚異があり、彼の願いである記録と芸術が融合した写真であると思いました。そして深く感動したのも事実です。
by aokinature | 2010-06-08 12:15 | 森林

木の着物です

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私は以前幸田 文の随筆「木の着物」を読みましたがそれを思いだしこのようなものをつくりました。そらは樹皮を木の装いのきものとして見立て書いています。たとえば杉はたて縞またはたてしぼ、松は亀甲くずし、ひめしゃらは無地のきものと思うと言っています。またひめしゃらは赤い肌でしかもそれはうつくしい素肌だと感じていると書いています。
木を見たら布の銘柄に探したり、お似合いになっているとか楽しいですね。木は日々成長しますが赤ちゃんの肌、青年、壮年、老年と木の一生を見るのも興味深いですね。山は頂上に登るのも良いですが、こうして森の中に入り樹木や植物あるいはそこに棲む生き物に触れるのも更に良いと思います。
この写真の樹木は鹿子の木、欅、姫沙羅これは熟年になりました、水目、山毛欅、栃、沢胡桃最後は蔦漆に飾ってもらった山毛欅です。きものとお付き合いですので和名にしました。
ブログに画像を多く入れたため変なものになってるかもご勘弁の程を・・・・
by aokinature | 2010-06-07 14:16 | 森林

みどりの樹林の雨の風景です

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新緑の青葉若葉に雨が降っています樹林の風景はこの上もなく美しいながめです。木々は葉を広げ雨に濡らして天からのめぐみを受けています。この写真は雨の降った後の風景ですがみどりがきれいですね。
NHKのお天気博士倉嶋厚さんの「雨のことば辞典」という本の中に、樹林に降る雨ことばありましたので書いてみますと、青時雨、青梅雨、青葉雨、若葉雨、翠雨、緑雨など、木の葉がみどりに染まるように降る雨を表現した美しいことばがありました。
ことわざに 「雲行雨施」 空を行く雲が雨を降らし、恵みを万象のすみずみまでゆきわたらせること
も知りましたが自然の現象を表した良いことわざですね。
by aokinature | 2010-05-31 13:46 | 森林