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深山のミツバツツジの風景です

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高知県香美市白髪山に咲くトサノミツバツツジです。標高1500メートル位のところに群生しています。4月下旬から紅紫色の美しい花弁を開きます。この上に頂上(1769メートル)があり願望はすばらしく遠くに剣山、すぐ前に石立山、三嶺が見えます。南には物部川が香長平野をつくり太平洋に流れ込んでいます。さあ、ブナ、カエデ、リョウブなど広葉樹が緑の葉を芽吹きはじめる自然の中に身を浸して、みどりの香りを吸って下さい。
by aokinature | 2010-04-30 09:50 | 花の風景

渓谷に咲くツツジです

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徳島県木頭村の高瀬峡です。剣山の近くで自然の山が残っており、渓流もきれいです。ヤマツツジがぶら下がりときどき先を水に触れています気持ちがよいのでしょうか。
by aokinature | 2010-04-29 09:33 | 花の風景

棚田は苗を植える準備をしています

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 今日は棚田を見に出かけました。
上は高知県土佐町高須、下は南国市の瓶岩の棚田です。高須などは嶺北といいますが山ばかりで棚田が多くあります。千枚田といわれ小さい田んぼが山を下から上に段上に積み重なっています。置いてあった蓑(みの)をのけると田が一つあったといわれるくらい小さい田なのです。景観としては美しいですが、すべての棚田には人間の足跡が残されてす。現在は機械で耕耘しますが昔は人と牛で鋤き代掻きをして早乙女が植えていました。道具も米俵も担ぎ背負い運びました。お百姓さんたちは老いるとみんな腰が曲がりました。重労働だったのですね。年寄りだけになったこの山村の後継者はいなくなりどうなるのでしょうか。日本の都会と田舎を表せば繁栄と滅亡です。日本の山村の農業と林業は存続の危機に向かっていると思います。歌の文句じゃないけれど「こんなわたしに誰がした・・・」と叫びたくなります。
by aokinature | 2010-04-28 21:58 | 棚田

みどりの色を濃くしてみました

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上は春4月下は夏6月の同じところから写した滝です。萌黄の樹木、水も少しやわらかいようです。よく見ると滝の右にツツジようなものが写っています。夏はみどりの中から清冽な水が溢れています。
美しい滝でしので中判のカメラと三脚を担いで何度も何度もこの滝にモデルさんになってもらいました。大雨の降った翌日は満腹のお水を吐き出すので滝壺の水をかぶりながら撮ったものでした。自然は四季ごとに景色を美しい絵の具で塗ってくれますね。
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by aokinature | 2010-04-27 14:22 | 森林

きれいな水は森林の土壌がつくります

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水は生命をはぐくむものです。きれいな水は森林の土壌を濾過して出てくるのです。従いまして水は土壌の産物ですが、その土壌をつくっているのは森林ですから森林が如何に大切かが理解できると思います。水は無料ではありません。木を植えて育てて守っている山村の人たちの労働があってこそなのです。
自然は人の手が加わって守られいるのです。
by aokinature | 2010-04-26 22:23 | 環境

貴重な光景をお見せします

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昭和60年ころの高知県香美市以前は物部村にある西熊山に咲いていた山桜の景色です。現在は一本の山桜もない天然林になりました。見事に咲き誇るこの山桜は有名で多くの人がこの深山に訪れました。
昔はここは焼畑がありそのあとに自生したといわれています。ということはここに人が住み生活をしていたのでしょう。四国は平家の落人が住みついていますが、物部村は祖谷から越す道がありますのでこの土地を住処としたのでしょうか。私は山の調査で奥山に入ることがありましたが、大きな木がありその下にお墓がある箇所に何度か出会いました。もう幻となったこの光景をその昔暮らしたひとたちを思って偲びました。
by aokinature | 2010-04-25 15:05 | 環境

新緑の森に出かけよう

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山は秋の紅葉も色彩豊かできれいですが、上の写真のように、春を迎え樹木が芽吹き緑に染まっていくまでの山は紅葉に劣らぬ美しい景色です。秋の森は冬の眠りに向かう終息ですが、春は身長も体重も増える新年生の出発です。森から溢れる酸素も水も新鮮でわたしたちの生きるために無償のサービスを与えてくれます
山は秋より新緑の森林が多くの恩恵が受けられます。目の悪い方、緑は目の薬だよ。
by aokinature | 2010-04-24 20:29 | 森林

山は新緑の森に変わっていきます

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高知県香美市の西熊山の新緑の樹林です。三嶺の西から下側の裾野に広がる天然の森林で落葉広葉樹林がほとんどです。春になると一斉に芽吹き萌黄から若緑、緑、深緑と葉の色を染めていきます。上の写真は新緑の美しさを表すのに中判カメラで撮ったのですがトチ、カエデ、ケヤキ、センノキ、サワグルミ、カツラ等の樹種が枝、葉を伸ばしてそれぞれの樹種の色を出しています。下の写真はトチノキで陽の光で葉脈が透過してきれいですね。私たちは緑を見ると気持ちが良いですが、これは祖先が木の上で暮らしていたので体の中に自然の聴覚、臭覚、触覚など残っているのでしょうか。自然はこれから生命を吹き替えていきます。私たちも外に出て自然と一緒になりましょう。
by aokinature | 2010-04-23 21:39 | 森林

オンツツジとシャクナゲが咲きました

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高知県本山町の帰全公園の花たちです。昨日21日の撮影です。ツツジは花弁が落ちはじめていましたがカメラを向けるとお化粧をし直してレンズを見てくれました。写しているときはメジロ、シジュウガラ、ヒヨドリなど小鳥が花に群がり楽しいひとときでした。ウグイスが自慢の歌を奏でて聞かしてくれました。余談になりますが牧野植物園でロウバイの花を写していたのですが、突然ジョウビタキがカメラの前にとまりました。「おりこうだね、かしこいね」と声をかけるとしばらく逃げもせず花の蜜を吸っていましたが、最後はなんとロウバイと書いた標識にとまり私を見ていました。これはロウバイだよと教えてくれたのでしょうか面白いですね。
さて、ここの公園はシャクナゲが沢山あり樹林の下に咲きほこります。現在はすでに咲いていますが今年はとても早いようです。このツツジやシャクナゲは地元のひとたちが永い歳月をかけて植え育てものです。毎年美しい花の風景を見せてくれます。この人たちと花たちに感謝しましょう。
by aokinature | 2010-04-22 11:39 | 花の風景

藤の花が咲きました。大蛇藤です

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高知県香南市香我美町舞川にあります。樹齢300年ともいわれ、樹高15メートル、幹回り1.3メートル。傍を流れる舞川に大蛇がすんでいたと伝説から名が付けられたといわれます。重くなった花房が落ちないように樹木にしがみついています。。薄紫の滝のように流れ落ちる花すだれは新緑にかこまれ美しく見応え充分です。大きな房になった豪華な花は万葉集、古歌に多く詠まれ人気のある花です。日本固有種で近畿以西にはヤマフジが自生し右巻きになります。
by aokinature | 2010-04-21 21:41 | 花の風景