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みどりの樹林の雨の風景です

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新緑の青葉若葉に雨が降っています樹林の風景はこの上もなく美しいながめです。木々は葉を広げ雨に濡らして天からのめぐみを受けています。この写真は雨の降った後の風景ですがみどりがきれいですね。
NHKのお天気博士倉嶋厚さんの「雨のことば辞典」という本の中に、樹林に降る雨ことばありましたので書いてみますと、青時雨、青梅雨、青葉雨、若葉雨、翠雨、緑雨など、木の葉がみどりに染まるように降る雨を表現した美しいことばがありました。
ことわざに 「雲行雨施」 空を行く雲が雨を降らし、恵みを万象のすみずみまでゆきわたらせること
も知りましたが自然の現象を表した良いことわざですね。
by aokinature | 2010-05-31 13:46 | 森林

ゴヨウツツジです

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別名シロヤシオ。香美市 高板山 1427.1m 山頂尾根付近に咲きます。花は3年あるいは5年とかの間隔をおいて咲きます。毎年多少は咲くのですがこのような光景にはなかなか出逢えません。樹木は岩場で過酷な自然の風雪を受けてねじ曲がり、太ることもままならずその姿を見ればここに育った厳しさを感じます。どうしてこんなところに生まれたのと聞きたくなります。花の下をくぐりながら眺めるので爛漫に咲いた花に触れながら通ります。ここは群生していますので多くの花が見られます。みどりの中に咲く白い花の美しさに堪能するでしょう。
by aokinature | 2010-05-29 20:37 | 花の風景

樹林がみどりで輝いています

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上の2枚はトチノキ下はブナです。新緑のころは樹木も永い冬から目覚め、腕をいっぱい伸ばしてみどりの葉を広げています。秋にはこの葉を落とし歳月をかけて土壌となります。自然はこうして循環を繰りかえして森林が存続しています。みどりは見ると気持ちがやすらぎませんか。
by aokinature | 2010-05-28 16:52 | 森林

水とみどりの渓谷です

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三嶺、西熊山の渓谷は深い森林から永い歳月をかけて土壌を濾過された清冽な水が出ています。青く澄んでいるように見られます。ここフスベヨリ谷は三嶺に登る渓谷コースという道順です。2キロメートル余りの緩やかな渓流が続き傍を歩道が通っていました。谷の両岸にはトチ、サワグルミ、カエデ、センノキ、ケヤキなどの巨木が覆います。仰げばカッコウ、ホトトギス、ウグイスなどの野鳥が奏でます。オーバーな表現をすれば水と緑の楽園と言っても良いと思います。私はここにすっかり惚れ込みまして写真を撮りましたが、巡り逢ったこの自然の風景に敬愛を念を抱いたことでした。ここも自然災害で多くは流失をしました。すべて存在するもの変わっていきます、自然は自らを修復しておのれを守っていくのです。ここにも倒木が土砂をせき止めていました。木造ダムです。歳月をかけてこの山は再び清流の渓谷となり呼んでくれるでしょう。
by aokinature | 2010-05-27 13:05 | 森林

清澄なる自然の出逢いに感謝し美しい景観を紹介します

美しい景観は創造資源です。自然の絵画、詩、音楽などネイチャーのアーチストになりましょう。
by aokinature | 2010-05-27 09:53

ヤマボウシが咲いています

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ヤマボウシ和名「山法師」花序を僧の頭に白い花弁を頭巾に見立てたものといわれます。地味で少し寂しいように見えますが趣がありこの花のファンも多いようです。谷間に雨に打たれて白く咲いている姿、風情があり詩情豊かな想いが浮かぶ花ですね。木の実は甘くて美味しく野鳥の好物でなかなか口には入りません。花は春は黄色い花多いようですが今頃は白い花が多く見られます。植物の子孫を残すため蝶や昆虫、野鳥を呼ぶ工夫の智慧でしょうか。私たちにはきれいな花をお見せいただきありがたいですね。
雨去って 白眉の花の 山法師     米谷静二
by aokinature | 2010-05-26 10:25 | 花の風景

棚田は苗が植えられました

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棚田の植え付けはほぼ済んでいるようでした。今日5月25日高知県大豊町の林道を通って見てきました。棚田は林道から俯瞰できますので風景としても新緑の中の田んぼは良い眺めでした。この大豊町は面積は314万ヘクタール合併前では高知県では広さでは一番ではないかと思います。森林の占める比率は88パーセントでどちらを向いても山又山ばかりです。田んぼの面積が279ヘクタール大豊町全面積では僅か9パーセント足らずです。この山に切りひらいて作られた田んぼ昔は道もなく労苦の汗が沁みているようです。米を運ぶのに滑車の線を何本も張って下におろしたそうです。
大豊町は65歳以上が2652人で全人口の53パーセントのようです。限界集落は50パーセント以上とのことですので存続がむつかしい状況のようです。ここには85部落ありますが10年後20年後にはどうなるのでしょうか。林道に立って彼方を眺めると集落、人家 、田畑が深い山の中にあちらこちらと散在しています。歳月とともに人も住家も周囲の森林に隠れてしまうのでしょうか。山村では悲しい悲しいことが起こり始めています。消滅、残酷な言葉ですね。
by aokinature | 2010-05-25 18:04 | 山村

ブロッケン現象に出逢いました

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香美市の白髪山に撮影に出かけとき山頂で表れ下の虹に私の影がありました。
by aokinature | 2010-05-24 11:06 | 森林

わたしが一番きれいだったとき 三嶺周辺

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茨木のり子さんの詩に「わたしが一番きれいだったとき」彼女が青春時代は戦争の真っ最中、失われていく青春、反戦を込めたこの詩は心を打たれます。申し訳ないですがこの題名をお借りしてタイトルを付けました。三嶺周辺の森林は私たちの環境を守ってくれる大切な山です。しかし自然災害、更に獣害で山の形も植生も以前のものからは変わり失われいるようです。
私はここに平成6年から12年まで物部村に住み趣味で三嶺などの山に入り写真を撮りました。この写真はそのころに写したものです。下のさおりが原はもう面影はありませんね。
by aokinature | 2010-05-23 09:53 | 森林

水田の風景に薔薇園が仲間入りです

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今朝早朝5時に昨日買ったレンズの試用に出かけました。高級なもので手の出るものではないのですがオークションで安く手許に入ったので写して見ました。我が眼のレンズは劣化して右目はものが曲がって見える状態で真っ直ぐな線も中が膨らんでいます。美人の顔も少し変形して見えているかもしれません。さて、余計なことでしたが田んぼの中を走っていると薔薇園がありました。今がきれいどころで傍に近かづくと匂いが充満しており鼻孔をいっぱい開き香りを吸い込みました。早朝の澄んだ大気の下で咲き誇る花を見ながら香り嗅ぐひとときは素晴らしいものでした。「朝起は三文の徳」のご褒美をくれたと思います。下の田んぼの写真は植え付けられた苗も土に根をおろしたようです。水田の彼方には山々がかすんで見えます。この田の水もあそこから出てきたのです。右の端の奥の山は御在所山で平家の仁徳天皇の一族が逃げのびて住んだという伝説があります。あの山頂で暮らしていたのですね。風景を眺めるときその中には様々の歴史や文化があるのですね。
先日良い俳句に出逢いました。
  田植え澄む水は力を地にあずけ   雨宮抱星(あめみやほうせい)
   水と土、自然の摂理を表した素晴らしい句です。
by aokinature | 2010-05-21 10:05 | 花の風景